やっときました。PalmV。
サイベリアン・アウトポストで2/下旬に頼んでから丸一ヶ月、入荷が延び延びになっていたので、諦めてPilotGearに頼んだら、その直後ぐらいからサイベリアンのオーダー組の方から次々と到着のお知らせを頂いたりしてやきもきしましたが、オーダーしてから9日目、4/7の午後に到着しました。

既にいろいろな方が手に入れられて少しづつ報告されているのですが、これから入手したい人にも参考になるかもしれないので簡単なレビューをします。
なお、以下は当然ながら英語版ですので、日本語表示/入力にはJ-OSIIIが必須です。(J-OS1.9では試していません。)
また、普通はパッケージの写真から紹介していくのですが、最近増えているPalm予備軍やPalmビギナーの方が一番見たいのはおそらく日本語化の方法だと思うので、先にまとめて書いておきます。


ひとりごとクイズ

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 日本語化〜必要なソフトウェア

J-OSIII
製品版パッケージ。発売元のイケショップはじめPDAに強いお店であればあると思います。実売価格は6.000円程度。(※リンク先はJ-OS Pro2.0のページです。見つからなかったのですが、J-OSIIIのページってあるのかな?)

J-OS III Updater for Palm IIIx/Vベータ版
後述しますが、日本語ローカライザは一部対応していないものがあるので、日本語メニュー/ダイアログが欲しい人はこのアップデータファイルをダウンロードしてください。

日本語化に必要なのはこれだけです。(^_^)
さらに、あったら便利なソフトウェアとして以下のようなものがあります。

PalmBuddy
Mac⇔Palm間のファイル転送、Palm内のファイル(データベースも含む)をバックアップする、Mac用の20ドルのSharewareです。
Mac上でドラッグ&ドロップでPalmに転送できますから、ファイルインストール時にいちいちHotSyncする必要がなくなります。
今現在、PalmIIIや前の機種を使っている人は先にその機種のデータをPalmBuddyでバックアップを取ってからデータ移行すると手っ取り早く行えます。Macユーザーのみですが本当にお勧めです。

FlashPro
TRGPilotProShop(日本語マニュアル付き)で購入できます。
価格はそれぞれ、29.95ドル、4.200円です。
これはPalmに内蔵されているFlashメモリの空き部分に任意のPalmwareを焼くことが出来るユーティリティです。これでFlashメモリ内に焼いたファイルはハードリセット時にも消えないようになります。つまり、一旦必要なファイルをFlashに焼いてしまうと、限りなく純正日本語マシンに近くなるわけです。英語版Palmを日本語環境で使いたい人は是非手に入れましょう。
なお、空いているFlashメモリには、J-OSIIIだけでは無く他のPalmwareも焼けますが、Flashに焼けないものもありますから御注意ください。
英語を読むのが大変な方は、
FlashProのページ@PilotProShopを読むとより詳しい内容がわかると思います。



 日本語化〜インストールファイル一覧

インストールは以下のような手順で行いました。

1)MacPac2.1>Usersの中にある自分のHotSyncネームが付いたフォルダを他のボリュームにバックアップ
2)HotSyncィ ManagerのConduit Settings中のNext HotSync Actionの各項目をMacintosh overwrites Handheldにする
3)PalmV専用クレイドルをセットアップして、HotSync
4)MacからUserはどれ?と聞かれるので、HotSyncネームを選ぶ
5)Addressを開いてみて、データが転送されたのを確認(この時点では文字化けしています。)
6)PalmBuddyでバックアップしてあったJ-OSIII関連ファイルのうち、日本語ローカライザーを除くファイルといつも使っているPalmware各種をMac上からPalmBuddyを使って転送
7)PalmVのPrefsからJ-OSIIIを立ち上げ、メニューからEnable J-OSを選び、リセット
8)もう一回Addressを開き、日本語が正常に表示されているのを確認
9)FlashProで、J-OS Pro HACKを除くファイルを内蔵Flashメモリ移す(Flashメモリに焼けるのはJ-OSIII以降です。)。
10)終了!

今(99/04/09)PalmV上でファイル名を確認できるものは以下のようになっています。

通常のメモリ内
J-OS Pro HACK

Flashメモリ内
12dot font
elisa
J-OSIII
J-OS III ID Database

J-OS Pro HACKですが、最近HackMasterがバージョンアップしてFlash内にあるHackMasterエクステンションも動作するようになったそうなので、最新バージョンを使えばFlashに移しても大丈夫かもしれませんが未確認です。
また、PalmBuddyのバックアップファイルを使わないで、J-OSIIIのパッケージから新規インストールする際には、最低限以下のファイルをインストールすれば日本語データの表示/入力が出来ると思います。さらに、メニュー/ダイアログの日本語化をしたい方は対応するローカライザをインストールすればよいでしょう。

◆jos3.prc(J-OS IIIのプログラム本体)
◆jos3key.prc(ユーザー証明キーファイル)
◆ELISA.prc(標準のフォント)
◆font-l.prc(ラージフォント。必要に応じて)
◆dic-s.prc、dic-m.prc、dic-l.prcのいずれか(辞書)



 日本語化〜注意点

現在のJ-OSIIIに付属の日本語ローカライザのうち、mdm-loc、gnrl-loc、lnch-loc、jos-locの4つのファイルはPalmVに対応していません
対応版はJ-OS発売元の
イケショップで配付されていますので、J-OS III Updater for Palm IIIx/Vベータ版をダウンロードしておきましょう。なお、僕は英語メニュー、ダイアログの方が恰好良いと思っている派(?)ですのでインストールしていません。(^_^)

[
pilot-ml 7642]でJ-OS作者の山田さんがPalmV+J-OSIII環境についての書き込みをされているので一部引用します。

「インストール直後に数回リセットをする必要がある。
mdm-locはインストールしない。(クラッシュする)
gnrl-locをインストールすると新しい設定(クレードルの上では電源をオフにしない)が使えない。PalmIIIxでは表示が乱れると思います。
lnch-locをインストールすると充電中にApplicationsを起動するとクラッシュする。(PalmIIIxは大丈夫でしょう)
jos-locを入れるとメニューの/マークとショートカットマークが化ける。 色々なところでバージョンが3.0と表示される。」

このレビューを書く際に山田さんに内容の確認をお願いしたのですが、このうち、最後の3.0と表示される件はこのままで問題ないそうです(山田さん、ありがとうございました。)。さらに問題があった各ローカライザは現在では、対応アップデータとして公開されています。
また、僕の環境ではインストール後に一回リセットしただけで、日本語表示されるようになりました。
ということで、
PalmVはJ-OSIIIがあれば日本語の表示も入力も問題なく使うことが出来ると思います(注:一部「タップした位置とキャレットがずれる」という事はあります。森山さん、お知らせ感謝!)。


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PalmV Review
CONTENTS


日本語化

パッケージ

外観-Cradle/比較

外観-細部/液晶

HardCase

Dual Action Stylus

番外編
〜リセットピン改造


番外編
〜携帯ストラップ改造


8MB増設体験レポート

Franklin Plannnerエディション

番外編
〜リセットピン改造2


番外編
〜リセットピン改造3


PalmV Modem

番外編
〜HardCaseにストラップ!


Premiere Slim Case

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