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次にボディの裏面を見てみます。
シリアルナンバーなどの記述もシールではなくプリントしてあります。ちょっとこすってみましたが、すぐにはがれるようなやわな感じではないです。
真ん中下辺りに四角い穴が見えますが、これはおそらくPalm V Modemなどを装着するときに使うんじゃないかと思います。(純正PalmVモデムの写真では真ん中に突起物があります。)
その左上にリセットの穴が見えますね。
スタイラスは2本入っていて、一本はリセットピン付き、もう一本はプラスチック製の一体型でリセットピン無しです。Palm V Stylus 3-Packのスタイラスは全部、リセットピン付きのタイプのようなので、予備に買っておくのがベターかも。
また、PalmIIIのスタイラスはPalmVには収納することは出来ません。
長さは変わりないようですが、PalmV用の方が若干細く、本体に収納するときにかちっとはめる突起の位置も違います。重さはPalmV用の方がほんの少しだけ重いような気がします。リセットピンのサイズは一緒でした。
さて、今度はハードウェアキーとグラフィティエリアです。
グラフィティエリアは従来のものと変わりません。(「変換」ボタンなどが追加されているWorkPad日本語版しか見たことの無い人には、すっきりとして見えるかもしれないですね。)
あと細かいところを言うと、PalmIIIと比べてみると下地の緑の色合いがPalmVの方が薄いので、この部分でもコントラストがはっきりしています。
ハードウェアキーのボタンアイコンもPalmIIIとは異なっていて、ボタンの大きさと合わせて少しだけ小さくなり、ボタン自体も凹面になっています。ですが、黒地に白の配色となって見やすくなっています。この辺も視認性をアップするためにいろいろと考えたのでしょう。
また、ハードウェアキーの押し心地(?)ですが、PalmIIIよりもクリック感がはっきりしていて、堅すぎることもないです。この辺の心配も無用でしょう。(^_^)
グラフィティエリアのコントラストの話が出たので、メインの液晶の方にいきましょうか。
さて、この液晶はメトロワーク社のJ・チャック氏に言わせると「PalmIIIXよりも優れている」そうで、エプソン製だそうです。
僕はIIIX(WorkPad日本語版も)をまだ持っていないので比べていませんが、実際に手にしてみるとPalmIIIの液晶とは比べ物にならないくらい視認性が良いです。これだけでもPalmVを手に入れる価値がありますよ。いや、まじで。
写真では残念ながら全体的な印象しか解らないと思いますので、ちょっと言葉で説明してみますね。
よ〜く目を凝らしてみるとPalmIIIの液晶では文字のドット間に少しだけすき間がありますが、PalmVでは綺麗に繋がっているんです。そのため、文字自体の読みやすさがアップしていることが一つ、もう一つは、前述のグラフィティエリアと同様に液晶自体の緑の色合いがPalmVの方が薄くなっているため、文字と背景のコントラストがはっきりしているんです。
本当に細部までこだわって作ってるんですねえ。ここまでくると脱帽です。
PalmComputingはPalmサイズのデヴァイスについて、確固たる信念を持っていることはみなさんも御存知の通りですが、雑誌などでWorkPadと比較されるときに出てくる他社製のPDAメーカーのほとんどは、CPUのスピードやカラー液晶やメモリーなどをよりハイスペックなものへと変えながら、どんどん新機種を出しています。
正直言うと、僕自身も去年あたりのWinCE機の攻勢を見て「なんでPalmにカラー液晶積まないのかなあ。」とか思っていましたが、その答えは、このPalmV(PalmIIIXもかも)に集約されているといっても良いと思います。
先日、PalmComputingの新社長のインタビューの中で、「Palmサイズのデヴァイスは今までのパソコンとは違い、良いものを開発することはとても難しい」というコメントがあり、さらに「WinCE機は十分練り込んで作られてはいないと思う」という主旨の発言をしていました。Palmサイズのデヴァイスを作るときには「じゃあ、本当にそれが必要なのか?」という問い掛けが常に必要だという事も答えていたように思います。
PalmConputingにはデヴァイスを作るときに一番重要な事として、むやみにカラー液晶を積んだりするよりも、より視認性を高め、操作感を高め、外出先のいろんな場所でもストレスなく使えるようにすることが第一だ、という考えがあるのでしょう。また、それをクリアしなければ製品として出さない、という確固たる方針があったからこそ、このPalmVが生まれたように感じます。
このPalmVという製品こそが、とかく目先のことに目が移りがちな一般ユーザーやパソコンメーカーが抱いていた疑問への、PalmデヴァイスのパイオニアであるPalmComputingの答えなのでは無いでしょうか。
バックライトをつけて、PalmIIIと並べてみました。
これもちょっと写真じゃ解りにくいですね。
PalmVはIIIXとWorkPad日本語版と同様に文字が光るようになっています。
PalmIIIまではバックグラウンドが光り、文字が黒い状態ですが、それを反転させた形です。
で、これには見やすい/見にくいの賛否両論あります。僕自身も今までのPalmIIIの見え方に慣れていたのではじめのうち取っつきにくかったのですが、慣れてくるととても見やすくなりました。
...それに光っている領域が少ないほうが、バッテリーも持つんじゃないのかなあ..?未確認ですけど。(違うのかな。詳しい人教えてください。m(__)m)
あっと、書き忘れてた。(^^;)
そのバッテリーですが、一番始めに2〜3時間充電しておけば、後は一日に2〜3分Cradleに置いておけばずーっと使えるそうです。
まだ、一週間も経っていないですが、その通りの使い方をしているのでバッテリーゲージはずっと満タンのままです。環境破壊に貢献したくはないので、これも嬉しいところですよね。(^_^)
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PalmV Review
CONTENTS
日本語化
パッケージ
外観-Cradle/比較
外観-細部/液晶
HardCase
Dual Action Stylus
番外編
〜リセットピン改造
番外編
〜携帯ストラップ改造
8MB増設体験レポート
Franklin Plannnerエディション
番外編
〜リセットピン改造2
番外編
〜リセットピン改造3
PalmV Modem
番外編
〜HardCaseにストラップ!
Premiere Slim Case
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