VISOR Deluxe(ICE)レビュー

シリアスなレビューは他の方におまかせして、ばしばし撮った画像を元にコメントしてみました。
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 VISOR Deluxe(ICE)レビュー


パッケージは結構小さい感じがしました。
また、VISOR Deluxeは5色選べるのですが、どの色もこのパッケージで横にICEであることを示すシールが張ってありました。




写真は左上から、DesktopのCD-ROM、クイック・リファレンス・ガイド、グラフィティシール、USBクレイドル、レザーケース、シール2種類、VISOR本体、です。この他に単4乾電池2本が入ってましたが、買ってすぐに入れてしまったので、ここには写っていません。(笑)


液晶カバーをつけたままで、正面からのショット。
写真では赤っぽくなっていますが、これは照明のせい。ICEはライティングによって、色合いが変わってくるので撮るのが難しかったです。







この液晶カバーは正面だけでなく、裏側にもはめられるようになっていて、四隅にポッチがついています。素材は結構丈夫そうな感じがします。こすっても落としても傷付きにくいでしょう。....しかし、この質感は何かに似ている....なんだったけかなあ。



個人的な好みで申し訳ないのですが、僕は本体とカバーがこうやって二つになってしまう作りというのはあまり好きじゃないです。持ち歩いているときに外したものをどこに置いたらいいのか困ってしまいます。で、見た目的にも液晶カバーをつけたからといって、カッコ良くなるわけでは無いので、「収納用」に使うことにしました。(笑)

クレイドル用のHotSync端子の両脇に黒い穴があります。ここに液晶カバーの縁にあるとんがった部分を差し込みます。






上側はSpringBoardスロットのすぐ上に溝があって、そこにはまるようになっています。こういう作りのアイディアは素晴らしいと思います。
サードパーティがこの仕組みを生かしたケースを作ってくれることを期待します。


アイコンはわかりやすいです。 PalmVの最近のロット(REV.B)では、アイコンデザインが変わってしまってあまり好きじゃないので、こちらのアイコンのほうが好みです。
ハードボタン、オンオフボタンはクリック感があって、いいと思いました。ただ、僕のマシンはMemoのボタンの感度が余りよくなかったです。たまたまだと思いますが。ハードボタン下にすけている、上下に波打っているボタン基盤(?)は、「透けていることを前提にデザイン」されたものでしょうか。結果的にいいデザインになっていると思います。

左側面に赤外線ポートがあります。
この位置にあったので、PalmVからの転送は比較的楽でした。まあ、そういうことをいつもするわけじゃないので、なんですが。(笑)



SpringBoardスロットを上から覗いてみました。
スロットカバーをとった下の部分のケースの透明度は高くなっていて、部品をじっくりと見ることも出来ます。これもだからなんなんだ、という話ですが。(笑)
ちなみに、このマシンは「Made in Malaysia」でした。
また、針のような端子手前にはHandSpring社のマークが側転しているイラスト(?)があって、なぜ外から見える位置にこれを持ってくるようにしなかったのかはをちょっと疑問に思いました。(ハードボタンは凝ったのになぜ?それともあっちは偶然?(笑))

同梱されていた乾電池はパナソニック製。
乾電池ケースの蓋の裏側に張ってあるシールですが、おそらくシリアルナンバーだと思います。
でも、デザイン的に損なっていると思うので剥がしてしまいたくなっています。(笑)その右上にもシールが見えますが、こちらは実際に開けてみないと剥がしていいものか、剥がせるものなのか解りません。
で、その小さいシールの下と乾電池蓋の裏側には「REV.A」の文字があります。

4機種を並べてみました。
左上から、WorkPad日本語版(30J)、PalmIII、下段左から、PalmV、VISORです。並べて撮った理由は液晶の違いを比べたかったからです。しかし、証明の関係で液晶自体の色合いが変わってしまい、思うようにうまく撮れませんでした。これはそのなかでも、比較的写りの良いものです。
結論から言うと、VISORの液晶のクオリティはIIIX系のWorkPad日本語版の液晶よりもみやすく、色合い、コントラストすべての面でPalmVの液晶に肉薄するクオリティでした。
WorkPad日本語版の液晶は"少し茶色がかった"色合いですが、VISORの液晶の色合いはPalmVのそれに近いグリーンです。きめの細かさ、コントラストはPalmVの方が上ですが、液晶自体の色合いが改善されていることから見やすさがアップしているのだと思います。

先の写真にあったコントラスト調整ウインドウですが、VISORの方はシルクスクリーンの左下にコントラストボタン(といっても点の様なアイコン)が用意されています。そこをタップすることで、コントラスト調整が出来るようになっています。



同梱の純正ケース。
レザーケースで横が延びる素材なので、液晶カバーをつけたままでも、はずしてもはいります。クッションもしっかりと入っているので、液晶カバーをつけて、このケースに入れていれば破損することはめったに無いでしょう。
しかし、僕的には液晶カバーと同様、使うときに二つとも片手に持たないといけない(液晶カバーもあったら3つも!)というのは、好きじゃないので、このケースも収納時にしか使えそうにありません。

これはPalmIII用の3COM純正ベルトクリップケース。
VISOR自体の幅がIIIシリーズよりも小さいので、楽々はいります。
HandSpring社純正のレザーケースもせめてベルトクリップがついていたら、使う気になったかもしれません。



USBクレイドルです。
非常に軽いので、机からケーブルが垂れ下がっている環境だと、ひっくりがえってしまいそうです。
PalmV/WorkPadc3日本語版用のしっかりとした(重量の)クレイドルではなく、PalmIIIシリーズやWorkPad日本語版用のクレイドルに近い印象です。

クレイドルに置いてみました。
本体の裏、乾電池スペースのすぐ上には小さな四角い穴があいているのですが、これはクレイドルに置いたときの安定度を高めるために使われます。 クレイドル側にはその穴に収まる出っ張りがあります。

結論。
VISORはまさしくコンシューマー向けのPalmOSマシンとして、素晴らしいバランスで仕上がっています。
透明な素材を使っていながら、強度は十分で、傷や対衝撃性能もかなり優れていそうです。249ドルで8MBメモリー、PalmVに迫る液晶クオリティ、新設計のSpringBoardスロット、軽快な操作感を達成していることは今後のPalmOSマシン(を含むPDA)の普及に非常に価値あることだと思います。

レビュー中で液晶カバー、純正ケースの事を否定するようなコメントをしましたが、これらはいずれもサードパーティ製の製品が出れば解決することばかりです。レビューでは触れませんでしたが、スタイラスについてもしかりです。
また、これから続々とリリースされるSpringBoardモジュール次第ではVISORの使い方を一変させることも出来るでしょう。
しかし、現在入手できるのは英語版のみ。
しかも、Flashメモリが無いので、日本語環境を自分で焼くことは出来ません。
そのため、はじめてのPalmOSマシンとしてはまだお奨めできません。既にPalmIII以前+J-OS環境で使っている方で、母艦がUSBポート付きの場合には「買い」だと思います。
HandSpring社は2000年始めに日本でも正式発売する予定としていますから、もう少し待ってみるのも一考でしょう。


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VISOR Deluxe(ICE)レビュー

USBポートが無い人のためのVISOR日本語化

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